勉強してきて気づいたこと ②

前回の続きですが、私が実際どうしているのかを話したいと思います。

「売るためのコピーライター」になろうと教材を買って勉強してきていますが、勉強を始めた当初も今も、何でも知りたいし、訊きたい気持ちでいっぱいなのです。直面したことは、未成熟な市場ということもあり、傍にすぐに聞ける人がいないことです。買った教材の会社は若く、期待する回答を得ることはできず、フォーラムなども見当たりません。違う会社の教材ではあるのかもしれませんが、、、

そして途中で気づいたのは、売るためのライティングでは、「マーケティングの知識が必須」ということです。時間をかけて学んでいくうちに後半部分で、マーケティングの推薦図書が出てきてきましたが、勉強したいのだったら、別のマーケティングの教材を買いなさいという感じです。

某社のこの教材は体系的になっておらず、米国教材を翻訳しただけであり、本当にスキルのある人を育てるつもりがあるのか正直、疑問を感じていました。

しかし、その会社の教材を選んだのは自分の責任であり、批判ばかりしても意味がありません。

そこで自分なりに悩みつつも考えたのは、結局、関連する書籍を多読するしかないという結論でした。

読書スピードを上げるのに役に立ったのは、

『あなたもいままでの10倍速く本が読める』ポール・R.シーリィ【著】,神田昌典【監修】,井上久美【訳】の書籍です。 地元の図書館でも借りられます。

私は、こんな感じで読んでいます

              ⓪ノートを準備(100円ショップで購入)

              ①読書の目的を書く  ○○の方法を学ぶ

              ②準備     目次の大項目(中項目)を記入

              ③フォトリーディング (読み方は本を読んでください  

              ④1日以上時間を置く (この間に、他の本が読める)

              ⑤復習     表や気になるキーワードを探しながらメモ

これを、複数の本を並行してやっています。

あと、オススメは

・図書館の最大限の利用

              ・隣接地区の図書館が利用できる

              ・無料である

              ・時間はかかるがリクエストに応じてくれる

・メルカリの利用

              図書館で手に入らない本を探す

・ブックオフの利用

              Yahooの中古、Amazonの中古には高額な配送費用がのっているので割高、最寄りのブックオフの店舗で入手すれば配送費用はかからない

気をつけているのは、

・書籍の広告は煽り系が多いので、冷静さが必要

・好きな作家でも真に受けない。

・作家その人の成功体験であって、万人には無理なこともある。

ということを理解した上で気楽にやっています。

読書法やコトバの使い方に興味のあるかたは、こちらにどうぞ

info@office-kiyoshi.com