ビジネス・フレームワーク 勝手にランキング 第13位(4M) / ベスト21


こんにちは。


本日は第13位 4M のご紹介です。


4Mは、いままで語られていた3Mであるヒト(Men)、モノ(Material)、カネ(Money)に加えて、

情報(Method)を付け加え,4Mと名前を付けました。


企業における重要な経営資源を見直すためのフレームワークです。


4M


ヒト(Men):労働力、人材、それぞれの能力


モノ(Materials):土地、建物、設備、材料、商品


カネ(Money):資金、資産、資金の調達力


情報(Method):データ、知識、ノウハウ



ポイント

企業が必要とする経営資源を整理して、不足部分を見直し、

会社の方針決定の材料としていく。




実は、もう一つの3Mがありました・・・・



それは、ムリ(Muri)、ムダ(Muda)、ムラ(Mura)です。


業務の問題点を見つけ出す切り口としてのフレームワークです。

会社の経営資源と現場への負荷を見直すきっかけとなります。


もう一つの3M


ムリ(Muri):できもしない過度な目標など (負荷 > 経営資源)

                       計画、コスト、品質、納期、能力、ノルマ など


ムダ(Muda):余剰の資源 (負荷 < 経営資源)

                       時間、行程、管理、移動、場所 など


ムラ(Mura):負荷と資源のバラツキ

       (負荷 > 経営資源 と 負荷 < 経営資源 が混在)

                       品質、プロセス、方針・手順、時間 など




ポイント

負荷と経営資源のバランスの悪いところを見つけて、解決していきましょう。




あなたが力を入れていきたいのはどの “M” でしょうか?




ではでは



やまおか きよし

営業戦略を見つけるコピーライティング Office Kiyoshi


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