ビジネス・フレームワーク 勝手にランキング 第4位(その2)(STP-Targeting)/ ベスト21


こんにちは。


本日は第4位 STPのご紹介(その2)です。


STPは、市場や顧客状況を分析(セグメンテーション)し、標的を明確に(ターゲティング)し、自社の立ち位置を明確に(ポジショニング)して、戦略を立てて、マーケティングを立体的に考えていくフレームワークです。


STPを項目ごとに、3回にわたりご説明していきます。

本日は2回目(2/3)ターゲティングのご紹介です。



STP

S : Segmentation(セグメンテーション 市場構造の把握)

T : Targeting(ターゲティング 標的の絞り込み)

P : Positioning (ポジショニング 自社の位置取り)



STPで戦略を見つける作戦



ターゲティングの方法

セグメントした市場のどこを狙うか、6Rの評価基準で絞っていきます。

  1. Realistic Scale 市場規模
  2. Rate of Growth 成長性
  3. Rival 競合
  4. Rank 優先順位
  5. Reach 到達可能性
  6. Response 反応


特に重要なのが、市場規模、成長性、競合の3つ



ポイント(注意点)

成長性が高く規模が大きくなりそうな市場でも、競合が多いレッドオーシャンでは利益を得るのが難しくなるので6Rの中でもバランスを考えることが必要。

あなたが目指すターゲットはどこでしょうか?




ではでは



やまおか きよし

営業戦略を見つけるコピーライティング Office Kiyoshi


ご相談はお気軽に!

soudan@office-kiyoshi.com