何で岩崎弥太郎が夢に? (続き)
こんにちは。
前回は、11月に巣鴨の霊園に向かったお話でした。
私は、心の中で「岩崎弥太郎さんにお会いできませんでしたね」
とつぶやくと、なんとなくですが、
「ワシじゃのうて、渋沢栄一でないがや?」と言われた気がしました。
そして今度は、渋沢栄一の本を読み始めたのですが、思うように頭に入ってきません。
大河ドラマを見た方が早いと考え、
渋沢栄一は「晴天を衝け」を、
岩崎弥太郎は、「龍馬伝」でと、同時にDVDを見始めました。
実は、その後は、「西郷どん」も見なさいという声がどこからか聞こえてきます。
これは、明治維新の勉強をしなさいという「声」なのかなと思うようになりました。
僕の妄想であればいいのですが、
「黒船」がやって来た江戸末期のように、混とんとしているような気がします。
この30年、形を変えた新しい「黒船」に怯えているのではないでしょうか。
しかし、日本にしかできない「何かの役割」があるような気もしています。
今こそ歴史を学び直して、この年末年始に日本のことを考えてみようと思います。
ではでは。
やまおか きよし