1-②-B 相互依存への道 –上

“7つの習慣” の学び直し 
1 パラダイムと原則について ② 人生の扉を開く『7つの習慣』 B 相互依存への道 -上



こんにちは。ご来訪ありがとうございます。 
やまおかきよしです。


「7つの習慣」を読んだことはありますか。

いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。

変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。

もしもよろしければ、あなたも “7つの習慣” について一緒に学び直しませんか?





1 パラダイムと原則について
② 人生の扉を開く『7つの習慣』
B 相互依存への道 -上


正しい原則に基づいたアプローチ


「『7つの習慣』を身につけることにより、次第に依存から自立へ、そして自立から相互依存へと成長していく。」

「人は皆、最初は依存しきった赤ん坊として人生を始める。誰かほかの人によって方向づけられ、育成され、養われる。」

「年月が経つにつれて人々は徐々に肉体的に、経済的に、知的に、精神的に自立していくことになる。」

「さらに成長と成熟を続けると、自然界のすべての要素は相互依存関係にあるということを意識するようになる。つまり自然界や私たちのすべては、生態系的なシステムで成り立っていることに目覚めるのである。」


成長の連続体




依存状態にいるひとは、『あなた』というパラダイムを持っている。結果がでないのは『あなた』のせいだ、ということである。」

自立は『私』というパラダイムである。『私』の責任で結果を出し『私』は選択できるということである。」

相互依存は『私たち』というパラダイムである。『私たち』はできる、協力する。才能と能力を合わせれば、もっと素晴らしい結果を出すことができる、ということである」





ビジネスとの関わり


「現代社会のパラダイムでは、自立を王座につかせている。しかし、自立は有意義な生活の最終的な目標ではない。」

「人生は本来、極めて相互依存的なものである。相互依存は、自立よりはるかに成熟した高度な概念である。肉体的・経済的に相互依存をしている人は、ほかの人と協力することによって、より優れた結果を達成することができる。」

「知的な相互依存をしていれば、自分の考えだけでなはなく、ほかの人の優れたアイデアや思考をも活かすことができる。」





自立していて、相互依存を達成している人は、近くにいませんか?




(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)




ではでは



やまおか きよし
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