2-①-A 自己責任の原則 社会通念という歪んだ鏡


“7つの習慣” の学び直し 
2 私的成功 1 第一の習慣 主体性を発揮する A 自己責任の原則 社会通念という歪んだ鏡


こんにちは。ご来訪ありがとうございます。 
やまおかきよしです。


「7つの習慣」を読んだことはありますか。

いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。

変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。

もしもよろしければ、一緒に楽しみながら、学び直しましょう!





2 私的成功 
1 第一の習慣 主体性を発揮する 
A 自己責任の原則 社会通念という歪んだ鏡


広く浸透している三つのパラダイム

「一般的に人は、条件付け環境によって決定づけられていると言われている。
それは三つのパラダイム(三種類の決定論)として人の性質や行動を説明するために使われている。


遺伝子的決定論
「基本的な主張は、『おじいさんとおばあさんから受け継いだ血のせいだ』遺伝子に組み込まれているのだ。」


心理学的決定論
「基本的な主張は、『両親の育て方のせいだ』幼児期に与えられた脚本付けを心の奥底に覚えているから、自分の行動を決定づけている。」


環境論的決定論
「基本的な主張は、『自分の上司、妻、子供、経済、国政の方針のせいだ』今の自分の状況をつくり出す責任を持っている。」





ビジネスとの関わり


人間も「パブロフの犬」なのか?

「これらの理論は、パブロフの犬の実験に起因する刺激と反応のモデルに基づいている。ある特定の刺激に対して、特定の反応をするように条件づけられるということである。」

「しかし、これらのパラダイムは、正確に機能的に人間の本質を描いているだろうか。そう信じているからそうなってしまっている、ということはないだろうか。」





刺激、即反応するというモデルは、少し疑ってかかったほうがよさそうです。




(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)




ではでは



やまおか きよし
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