2-②-C すべてのものは二度つくられる
“7つの習慣” の学び直し
2 私的成功 2 第二の習慣 目的を持って始める C すべてのものは二度つくられる
こんにちは。ご来訪ありがとうございます。
やまおかきよしです。
いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。
変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。
少しでも、ご参考になれば幸いです!
2 私的成功
2 第二の習慣 目的を持って始める
C すべてのものは二度つくられる
すべてのものは二度つくられる
目的地を持って始めるという習慣は、「すべてのものは二度つくられる」という原則に基づいている。
万物にはまず知的な創造があり、それから物的な第二の創造がある。
住宅の建設の場合
人は、どういう家が欲しいのか、アイデアを考え、建てたい家の明確なイメージができるまで、頭の中での作業を続ける。
それから、その考えを設計図に描き、建設の計画を立て、この作業が完成してから、第二の創造である物的な創造という工事に取り掛かるのである。
会社を成功させるには、達成しようとしている目的が明確になっていなければならない。
ターゲット市場に合わせて、提供したい商品やサービスを良く考える。
それから資金、管理、研究開発、マーケティング、人事、機材などの各資源を組織し、その目的の達成に向ける。
挫折する会社のほとんどは、その理由が資金計画の甘さ、マーケットに対する理解不足、きちんとした事業計画の欠如などの第一の創造の失敗である。
旅行に出かける前に、目的地を定めて、最適なルートを計画する。
庭に種を蒔く前には、頭の中で花の美しく咲いた姿を思い描く。
食事を作る前には、献立を決める。
などなど。
影響の輪を拡大するには
知的創造と物的創造という二つの原則を理解し、この責任を引き受ける限りにおいては、影響の輪の中で行動し、影響の輪を拡大させることができる。
反対に、この知的創造を意識的に行わない限り、影響の輪は縮小することになる。
どの場面でも、ちゃんと「設計」してから「行動」しないと、結果に結びつかないようです。
(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)
ではでは
あなたの「吉」が、私の「希(ねがい)」 山岡希吉(やまおかきよし)
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