2-③-I-イ 自己管理の原則 時間管理への旅立ち
“7つの習慣” の学び直し
2 私的成功 3 第三の習慣 重要事項を優先する 自己管理の原則 I 時間管理への旅立ち -イ
こんにちは。ご来訪ありがとうございます。
やまおかきよしです。
「7つの習慣」を読んだことはありますか。
いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。
変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。
少しでも、ご参考になれば幸いです!
2 私的成功
3 第三の習慣 重要事項を優先する 自己管理の原則
I 時間管理への旅立ち -イ
第二領域に集中した計画のプロセスには、四つの基本的な4ステップが含まれている。
本日は後半の2ステップを説明していきます。
3 スケジュール化
2のステップで設定した目標を念頭において、これからの一週間を考え、目標を成し遂げるための活動をスケジュールに入れる。
役割と目標を設定し、それぞれの目標を達成するための活動に特定の時間を割り当てる。
これは優先課題を中心に計画することである。
ここで、月間や年間のカレンダーを取り出し、すでにスケジュールに入っている約束を確認する。
必要なものは今週のスケジュールに移し、あるいは、重要度が低いと判断したならば、日を改めたりキャンセルしたりする。
スケジュールの入っていないスペースを残すことによって、予期できない事柄に対応する力を持つようになる。
このように役割別の目標をスケジュール化していくことにより、一週間単位で生活全般のバランスを確保し、重要な目標を達成していくための枠組みができあがる。
4 日々の対応
週単位で計画を立て、後は日々の様々な出来事に対応しながら必要に応じてスケジュールを変更することになる。
そして、人間関係づくりやその他の重要事項を優先しながら生活を送るようにする。
第三世代で提供している優先順位付けの手法を使うことによって、日ごろの活動を整理する価値は依然としてあるかもしれない。
しかし、個人のミッションや自分の生活の役割との関わり合いを考えないで、活動に優先順位をつけようとすることは効果的ではない。
第二領域に集中することは、生活に劇的な影響を及ぼす。
何百人もの人々が生活の中で劇的な転換を成し遂げるのを目の当たりにして、その巨大な影響力を確信している。
「自分の週単位の目標を、正しい原則に照らし合わせ、そして自分のミッション・ステートメントに貢献するものにすれば、このプロセスの効果性はますます増大することになるだろう。」
とのことです。
(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)
ではでは
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ビジネス・フレームワーク・コンサルティング Office Kiyoshi
山岡希吉(やまおかきよし)
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