3-②-J Win-Winを考える5つの柱(3)合意 -ア
“7つの習慣” の学び直し
3 公的成功 ② 第四の法則 Win-Winを考える J Win-Winを考える5つの柱 (3)合意 ―ア
こんにちは。ご来訪ありがとうございます。
やまおか きよしです。
「7つの習慣」を読んだことはあるでしょうか。
いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。
変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。
少しでも、ご参考になれば幸いです!
3 公的成功
② 第四の法則 Win-Winを考える
J Win-Winを考える5つの柱 (3)合意 ―ア
3 合意
お互いの関係を育てた上で、合意をつくり出すことができる。
Win-Winの精神で得られた合意を、「実行協定」とか「パートナーシップ協定」と呼ぶこともある。
Win-Winの実行協定は、5つの要素で構成され、相互依存的な関係を持って仕事に参加する人々の期待像を明確にし、それを管理する方法を提供してくれる
(1) 望む結果
手段ではなく、何をいつまでに達成するかを明確にする。
(2) ガイドライン
望む結果を達成するにあたって、守らなければならないルール(原則、方針、など)を明確にする。
(3) 使える資源
望む結果を達成するために使用できる、金銭的、技術的、組織的、人的な資源を明確にする。
(4) 責任に対する報告
評価基準、評価者、および評価の時期を設定する。
(5) 履行・不履行の結果
プラス・マイナス、自然・必然的な結果を設定する。
評価の結果によってどうなるか、賞罰などを明確にする。
5つのそれぞれの領域で最初から相互の理解と合意が得られれば、当事者は自分の成果を図る明確な基準を持つようになる。
信頼残高が高ければ、お互いに仕事を任せ、あなたの役割は、相手を助け、責任に対する報告を聞くだけである。
「高い信頼残高がある場合、人は心の中で自分の状態を最も知っているので、
自己評価が他人の評価よりも正確なものになる」
のだそうです。
(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)
ではでは
Office Kiyoshi 山岡希吉(やまおか きよし)
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あなたに、たくさんのいいことがやってきますように。
あなたの「吉」が、私の「希(ねがい)」