4-①-E 再新再生の4つの側面 – 知性


7つの習慣” の学び直し 
4 再新再生 ① 第七の習慣 刃を研ぐ バランスのとれた自己再新再生の原則 E 再新再生の4つの側面 – 知性


こんにちは。ご来訪ありがとうございます。 
やまおか きよしです。


「7つの習慣」を読んだことはあるでしょうか。

いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、
私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。

変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、
コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。

少しでも、ご参考になれば幸いです!




4 再新再生 
① 第七の習慣 刃を研ぐ バランスのとれた自己再新再生の原則 
E 再新再生の4つの側面 – 知性




テレビの影響力

知的能力の開発は、ほとんどが正式な教育によってなされているが、
一度学校を卒業してしまうと、多くの人の知力は弱体化の道を辿る。
真剣な読書をしなくなり、代わりにテレビを見るのに時間を費やすようになる。

テレビほど強烈な影響力を持つものはない。
ある時、この問題を家族で話しあったが、全員が、テレビ中毒は依存状態のひとつの症状だと考えた。


真の教育

教育(継続的に自分の思考能力を磨き、それを高める活動)は、
知的側面の再新再生にとって、必要不可欠なものだ。

自分の頭の中のプログラムを客観的に見つめ、その能力を身につけることは極めて大切である。
人生における大きな疑問、目的を、様々なパラダイムに照らし合わせ、
客観的に見つめる能力を身につけることこそが、真の教育なのである。


優れた書物を読む

「読まない人は、読めない人と何ら変わりはない」
定期的に優れた本を読むこと以上に、自分の精神を高め、養う方法はない。

優れた書物を読むということが、 知的側面の刃を研ぐこととなる。
社会に対する理解を深め、自分のパラダイムを拡大していくだろう。


書く

書くことは、知的側面の刃を研ぐ強力な方法のひとつである。
手紙を書くことも非常に役に立つ活動である。
自分の考えを明確に伝え、論理を展開し、より深く相手に理解してもらうのだ。

スケジュールや計画を立てる

計画やスケジュールを立てることは、第二、第三の習慣につながる知的側面の再新再生となる。
頭の中の想像力や心象化というものが、目的を達成していく力になるのである。


毎日の私的成功

肉体、精神、知性の刃を研ぐことを、私は、毎日の私的成功と呼んでいる。
簡単なことだが、この習慣ほど、大きな価値と結果を生み出す活動は考えられない。

すべての決断、すべての人間関係、すべての時間、睡眠の深さに至るまで、
この習慣こそが、多大な影響を及ぼすのである。


地道で長期的なプロセス

私的成功の習慣とは、長期にわたって能力を身につけていくことである。
肉体的、精神的、知的な強さを作り上げることで、
人生で遭遇する困難に立ち向かい、乗り越えられるようになるのである。

フィリップス・ブルークスの言葉:
「いつの日か、どうしようもない悲しみを背負うことや、
大きな誘惑と闘うことがあるかも知れない。
しかし、本当の闘いは“今”なのだ。
人格とは、地道で長期的なプロセスによってしか、形成できないものだからである」





テレビを見るのをやめて、読書し、軽い運動をしていきましょう。





(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)




ではでは



Office Kiyoshi 山岡希吉(やまおかきよし)


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あなたに、たくさんのいいことがやってきますように。
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