4-②-B 世代を超えて生きる


7つの習慣” の学び直し 
4 再新再生 ① 第七の習慣 刃を研ぐ 再びインサイド・アウト B 世代を超えて生きる


こんにちは。ご来訪ありがとうございます。 
やまおか きよしです。


「7つの習慣」を読んだことはあるでしょうか。

いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、
私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。

変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、
コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。

少しでも、ご参考になれば幸いです!





4 再新再生 
① 第七の習慣 刃を研ぐ バランスのとれた自己再新再生の原則 
B 世代を超えて生きる



コヴィー博士が発見したもの(続きの話)

「刺激と反応の間のスペース」を賢く生活の中に取り入れることで、
私と妻にとって、素晴らしい一年になった。

人間の四つの独特の性質を発揮することで、
インサイド・アウトから力が得られることを発見したのだ。


アウトサイド・インはバンドエイド

以前には、私たちも、人間関係のテクニックを使用して、
お互いの相違点を乗り越えようとアウトサイド・インの接し方をしていた。

しかし、バンドエイドのような応急処置の対応では、その効き目は長続きしない。
表面に出ていない慢性的な問題は残ったままだったのである。


インサイド・アウト・アプローチで美味しい果実

私たちは、新しいアプローチをとるようになった。
そして、開かれた信頼関係を築き、継続的にお互いの相違点を乗り越えることができるようになった。

私たちは、深いコミュニケーションをとり、自らを管理していくことで、
豊かなWin-Winの関係、深い相互理解、驚くべき相乗効果という
果実の「根」を育て、そして美味しい果実を実らせたのであった。


次の世代への模範

もう一つの果実は、新しい気づきを得たことだ。
私たちが両親から強い影響力を受けているように、
私たちの行動も、思いがけないほどの影響を子供たちに与えている。

自分の人生において、脚本づけというものが、どれほど大きな影響力を持つのかを知るようになった。
正しい原則に基づいた模範を次の世代に示そうと、私たちは新たに決心したのである。


家族の力

世代を超えて強い力で結ばれた家族には、素晴らしい力がある。
子供にとって、“一族の一員だ” という意識が持てる。

子供が何かの問題を抱えていて、親とうまく話せないような時にも、
兄弟があなたの代わりに相談相手になってくれるかもしれない。


祖父母は地球上で最も貴重な存在である

私の母も、自分の子供や孫に深い関心を抱き、全員に愛情のこもった手紙を書いている。
今晩にでも母に電話をかければ、
「スティーブン、心から愛しているわ。本当に素晴らしいと思っているのよ」
と言ってくれるにちがいない。

世代を超えて結びついている家族というものは、大きな可能性を秘めている。
最も実り多く、最も報われ、そして最も満足できる相互依存関係を築いていくのである。

自分のためではなく、自分の子孫のため、全人類の子孫のためという崇高な動機で
自分の先祖を知ることは、きっと素晴らしい力を得ることだろう。





どの世代も、どの国でも、母親は子供と孫に愛情を注ぎ続けるのである。




(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)




ではでは



Office Kiyoshi 山岡希吉(やまおかきよし)


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