2-③-F 自己管理の原則 第二領域に入るためには


“7つの習慣” の学び直し 
2 私的成功 3 第三の習慣 重要事項を優先する 自己管理の原則 F 第二領域に入るためには


こんにちは。ご来訪ありがとうございます。 
やまおかきよしです。


「7つの習慣」を読んだことはありますか。

いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。

変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。

少しでも、ご参考になれば幸いです!





2 私的成功 
3 第三の習慣 重要事項を優先する 自己管理の原則 
F 第二領域に入るためには


第二領域の活動こそが効果的に自己管理を行う要だということは、明白になったはずである。では、どうすれば本当の重要事項を中心に計画し実行することができるか、を考えてみることにしよう。


時間管理の復習

第一世代「メモ」や「チェックリスト」
実行し終わった項目のリストを消すたびに、達成感を味わうだけである。
外から押し付けられた作業を順番にこなしていくことは、結果の責任がないという楽な気持ちを与えられて、流されて生活する。


第二世代 「カレンダー」や「手帳」
スケジュールするだけでも進歩だが、優先順位はない。


第三世代 「優先順位付け」や「価値観の明確化」
現在のほとんどの時間管理のツールとなっているが、限界がある。
一日単位の計画表となるが、基本的に今の緊急事項に集中することとなり、その活動の重要性を問うことはない。
スケジュールを詰め込み過ぎるとフラストレーションを感じ、第四領域に逃げ込みたい気持ちを起こさせることになる。


第四世代 単純な「時間管理」ではない、原則にそったもの
前の三世代の強みが生かされている。

第一世代のメモやチェックリストは意識した事柄を捉え、
第二世代のカレンダーは、約束の記入する場所を提供してくれ、
第三世代の第一領域と第三領域の活動を計画することは、優先順位をつけるプロセスとなる。

それに加え、第二領域に集中し、原則中心になり、
「人間関係」「生活の役割」「目標達成」の重要事項を優先するパラダイムと手法を提供してくれる。


次回は第二領域の時間管理のお話です。




(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)




ではでは



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山岡希吉(やまおかきよし)

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