2-③-G 自己管理の原則 新しい時間管理のツール
“7つの習慣” の学び直し
2 私的成功 3 第三の習慣 重要事項を優先する 自己管理の原則 G 新しい時間管理のツール
こんにちは。ご来訪ありがとうございます。
やまおかきよしです。
「7つの習慣」を読んだことはありますか。
いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。
変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。
少しでも、ご参考になれば幸いです!
2 私的成功
3 第三の習慣 重要事項を優先する 自己管理の原則
G 新しい時間管理のツール
第二領域の時間管理の目的は、生活を効果的に管理することである。
そして、緊急性ではなく受容性に集中するものであり、P(目標達成)とPC(目標達成能力)のバランスを向上させるプロセスである。
第二領域時間管理ツールの六つの特徴
一貫性
自分のビジョンとミッション、役割と目標、優先順位と計画をうまく調和させてくれるものでなくてはならない。
バランス
自分の健康、家族、仕事、準備、自己啓発など生活にバランスを生み出すものであるべき。
第二領域への集中
緊急な問題を処理する活動よりも、事前の予知・予防などの第二領域の活動に集中するツールが必要である。
一日単位の計画よりも週単位で計画を立てると生活のバランスがとりやすくなる。
人間重視
ツールはスケジュールだけでなく、大切な人間関係について考えさせてくれるものになっていなければならない。
スケジュール能率よりも人のニーズを優先させなければならない。
柔軟性
時間管理のツールは、人のニーズやスタイル、そしてやり方に柔軟に合わせるべきである。
携帯性
自分のミッション・ステートメントを読み返せるようにするため、ツールは携帯に便利なものがよい。
コヴィー博士は、第四世代の時間管理のプロセスツールを開発されました。
次回はそのツールについて、ご説明していきます。
(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)
ではでは
あなたの「吉」が、私の「希(ねがい)」
ビジネス・フレームワーク・コンサルティング Office Kiyoshi
山岡希吉(やまおかきよし)
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