3-①-A 公的成功 相互依存のパラダイム 信頼・友情・誠実さ
“7つの習慣” の学び直し
3 公的成功 ① 相互依存のパラダイム A 信頼・友情・誠実さ
こんにちは。ご来訪ありがとうございます。
やまおかきよしです。
「7つの習慣」を読んだことはありますか。
いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。
変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。
少しでも、ご参考になれば幸いです!
3 公的成功
① 相互依存のパラダイム
A 信頼・友情・誠実さ
信頼がなければ、友情はない。
誠実さがなければ、信頼はない。
「相互依存」に至る道を振り返ると、ここに至る道は、ここまで歩いてきた道しかない。
つまり、私的成功が公的成功に先立つことが必要である。
人間関係を維持するのに必要な成熟と、人格を育て、効果的な人間関係をつくるという、自分が自分に対して成功を収める対価を払っていなければ、人と共に成功することなど到底できるものではない。
まずは自分自身を好きになる
基礎的なパラダイムであるが、個性主義のテクニックやスキルだけで、人間関係を円滑に、そしてスムーズに進めることはできない。
他人のことを好きになるには、まず自分自身のことが好きでなければならいと、よく言われる。
自分のことを知り、自分のことをコントロールできなければ、自分のことを好きになるのは極めて難しい。
真の自尊心は、真の自立から
真の自立は、第一、第二、第三の習慣(主体性を発揮する・目的を持って始める・重要事項を優先する)の目的である。
自立とは、努力して達成するものだ。
相互依存の関係は、自立した人にしかできない選択である。
人間関係づくりに最も大切な要素
私たちの言葉や行動が自らの中心(人格主義)からではなく、
上辺だけのテクニック(個性主義)に起因すれば、人はその二面性を感じ取る。
私たちが何を言うか、何をするかということではなく、
どういう人間であるのかということが、人間関係づくりに最も大切な要素となる。
継続的で生産的な人間関係
関係を築き始めるところは、
自分の内面であり、
自分の影響の輪の中心であり、
自分の人格を育てる ことである。
主体的になり、
正しい原則を生活の中心におき、
価値観に基づいて誠実に優先課題を計画し、
それを実行する力を育成するにつれて、
相互依存を選び、充実した、継続的で生産的な人間関係を築くことができるようになる。
黄金の卵
効果性の定義の話で、「効果性とはP/PCバランスだ」と定義した。
「相互依存」における黄金の卵とは、
人との活発なコミュニケーションによって生み出される相乗効果である。
そうした卵を定期的に手に入れるためには、人間関係というガチョウを大事にしなければならない。
次回からは、人間関係の状態を表し、「相互依存」におけるP/PCバランスを定義する分かりやすい表現の紹介 です。
(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)
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