3-④-J 自然界のすべてが相乗効果的である
“7つの習慣” の学び直し
3 公的成功 ④ 第六の習慣 相乗効果を発揮する J 自然界のすべてが相乗効果的である
こんにちは。ご来訪ありがとうございます。
やまおか きよしです。
「7つの習慣」を読んだことはあるでしょうか。
いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、
私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。
変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、
コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。
少しでも、ご参考になれば幸いです!
3 公的成功
④ 第六の習慣 相乗効果を発揮する
J 自然界のすべてが相乗効果的である
「七つの習慣」の本当の力
生態系と言う言葉は、基本的に自然界の持つ相乗効果を表現するものである。
あらゆるものが、ほかのすべてのものと関係しあっている。
そうした関係の中で、創造的な力が最大限に生かされる。
「七つの習慣」においても、本当の力は個々の習慣にあるのではなく、その相互の関係にある。
日本の生産システム成功の秘訣
家族、あるいは、そのほかの組織の中にある各部分の関係性、
そこにこそ、相乗効果的な文化をつくり出す秘訣がある。
世界市場を大きく変革し、成功してきた日本の生産システムや改善運動には秘訣がある。
課題に対して、人々は真剣に参加し、継続的に問題を分析し、解決しようとする。
全員の創造力が解放され、決意し、みんなでつくり上げてきた案を実行するのである。
影響の輪の中にある相乗効果
障害があったり、争いの多い環境の中にいても、自分の中で相乗効果を発揮することはできる。
ほかの人のパラダイム、プロセスそのものをコントロールすることはできない。
しかし、相違点が際立っていたとしても、その相違点を歓迎することはできる。
そうすることで、自分の考え方を広げ、自分のパラダイムを改善していくことができるのである。
異なる意見を肯定する
率直に自分の考えを打ち明け、相手に対しても、自己表現ができるように助けることはできる。
誰かがあなたの意見を否定するかもしれない。しかし、
「よかった。あなたは違う意見を持っている」
と相手の相違点を尊ぶことで、相手への理解をより深めることになるのだ。
相乗効果的な「第三案」
今は、相手と自分の二つの案しかなくても、相乗効果的な「第三案」を探すことができる。
相手のことを本当に理解するように努め、Win-Winの哲学にもとづいて作業していけば、
必ず、より良い案を見つけることができるようになる。
「相手の相違点」を尊ぶ。
ここに集約されるようです。
(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)
ではでは
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