ああ、倒産の流れ弾が飛んできた
こんにちは。ご来訪ありがとうございます。
やまおか きよしです。
今日は、「7つの習慣」の話ではありません。
私のお話です。
“晴天の霹靂”
ニュースを見ていて、最近は異常気象が多く、太陽フレアの爆発や、あちこちでオーロラが見えたり、世界中がおかしいですよね。
そして、ニュースの中の話は、他人事と思いながら時間が過ぎていったのですが、
それは、突然、やってきたのです。
先週の5/24金曜日、補助金申請のサポートや経営コンサルをやっているK社が倒産しました。
私は、この会社に専門員として「ものづくり補助金」の申請書の作成のサポートをしており、助成金が通れば成功報酬がもらえるのを期待していたのですが、、。
翌日の5/25土曜日に、専門員として直接やり取りをしていたお客さんから電話があり、初めてその事実を知ることになりました。
そのお客さんは、私のことをK社の社員と思い込んでおり、電話に出た時に、
「山岡さんと電話がつながってよかったです。倒産ってどういうことですか?」
「はあ?」 何のことか、わかりません。
「K社は倒産したんですよね? Yahoo! Newsにも出ているし、K社のホームページを見ると、いきなり管財人の画面になっているし、驚きました。
担当者には電話もメールもつながらなくなりました。」
私は、電話を切って、PCを開くと、ネットでは、有名どころでニュースになっています。
その後すぐに、ずっとやりとりをしていたK社の担当者と電話をし、メールを打ちましが、一切反応は返ってきません。
今後の対応をどうするか?
私も、受け取るべき成功報酬が残っており、ホームページに載っていたK社の管財人に電話してみました。
「負債が大きく、これから資産を売却し、債務者からお金を集めていくのですが、税金、保険、社員の給料を払わなければなりません。それで “もしお金が残ったら”、公平に按分してお返しすることになります。」
「0円ということもあるんですか」
「はい、調査はこれから開始となり、かなりの期間を要することとなりますが、お返しできる金額は0円の可能性もあります。」
ああ、成功報酬は消えた・・・。
まさか、イケイケ・ドンドンのK社が倒産するとは、そして、その火の粉が自分に飛んでくるとは思いもしませんでした。ある種、コロナ補助金バブルで拡張しすぎたのか。それもよくわかりませんが・・・。
さてと。
この少し苦い体験が、自分にとってどういう意味を持つのか。
よく考えてみたいと思います。
ではでは
Office Kiyoshi 山岡希吉(やまおかきよし)
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あなたに、たくさんのいいことがやってきますように。
あなたの「吉」が、私の「希(ねがい)」