DX時代の人財を輩出する仕組み作りとは?
こんにちは。
DXということばも定着してきましたが、どこまで進んでいるのでしょうか。
DXを推進していく上で、こんな声は聞こえてきませんか?
- デジタルは重要だけど、リーダーの育成が必要
- 経営戦略を立てるのが大変
- ビジョンの提示も大変
- 経営トップのコミットが必要
- DX推進のための体制整備が追い付かない
- 投資など意思決定のありかたもよくわからない
- スピーディな変化に対応していく人財の育成が必要
皆さん本当に、人材に悩んでいるようです。下の図はIPAが2021年に日米で
企業変革を推進するためのリーダーのマインドおよびスキルを比較しています。
~ リーダーシップ・実行力・コミュニケーション能力を重視する日本、
顧客・業績・変化・テクノロジーリテラシーを重視する米国 ~
プロフェッショナル・スキルへの要望とは?
リーダーシップ・実行力・コミュニケーション能力を重視する日本
日本では、DX推進のために下記のスキルアップが求められています。
- 戦略的思考
- コミュニケーション能力
- リーダーシップ
- 意思決定能力
- 実行力
人材を育成するためには、現実の個別案件をモデルとして、ビジネスフレームワークの活用が有効だと考えます。
① SWOT分析をやってみる
中期計画の策定(戦略的思考)
グループ討議(コミュニケーション)
ファシリテーターの実践(リーダーシップ)
解決策の選定(意思決定能力)
② CPS(カスタマー・プランニング・セッション)をやってみる
課題解決
中期計画の作成(戦略的思考)
ファシリテーターの実践(リーダーシップ)
解決策の選定(意思決定能力)
最終アウトプットの発表(コミュニケーション)
自分たちで決めた実行計画を実際に執行していくことで、実行能力も備わっていきます。
もしも、自社でSWOT分析やCPS(カスタマー・プランニング・セション)をやりたいなと考えた時に、自社に今すぐファシリテーターがいなくても、
– 部門課題を解決するアクションプランが立てられる
– 中期計画が策定できる
– 一緒に作業をしていくことでビジネスフレームワークのスキルがつく
– 一緒に作業をしていくことで、自然とリーダーのスキルが向上する
ことができるようになります。
サポートが必要であれば、お力になれるかと考えます。
是非、お声がけをください。
ではでは
やまおか きよし