ベネフィットはベネフィットの深堀で見つけられるのか!?
こんにちは。
ちょっと、過去の自分のコピーを見ているのですが、
コピーライティングの指導者が「ベネフィットが見当たりません。」
と言われていたことを思い出しました。
昔、自分が書いたチラシで、一見ベネフィットと思って書いているのですが、
今見てみると、「これは、アカンやろー」と思わず自分にツッコミを入れてしまいました。
「内容が浅すぎる!!」
「だから、何が言いたいねん?」
「それは売る方からの理屈やろー」
と言いたいものばかり。
あるコピーライティングの講座の内容を思い出しました。
「ベネフィット・エクスプローラ」だったか、「ベネフィット・ジャーニー」
と呼んでいたのか忘れましたが、
要は、ベネフィットと見えるものがどのような結果になるか、
さらにその結果どうなるの?
さらにその結果どうなるの?
と繰り返していくと、ベネフィットが洗練されていくというレッスンがありました。
しかし言われた通りのやり方で課題を提出したのですが、
返ってきたコメントは、
「ベネフィットがありません。」
ガーン。
「どないせーちゅうねん。」 とつぶやいていました。
「ベネフィット」を考えるときに、良さそうに思えるこの方法で
「ベネフィット」ばかりを追いかけてもダメなんじゃないか。
お客さんが求める「ベネフィット」にたどり着けないと、というのが正直なところでした。
もっと他に大事なことがあるんじゃないか、と。
次回は、自分なりのやり方をお伝えしたいと思います。
あなたは、どうやって自分の商品・サービスの「ベネフィット」を作っていますか?
ではでは
やまおか きよし
営業戦略を支援するコピーライティング Office Kiyoshi
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