1-①-K インサイド・アウトという新しい考えのレベル
“7つの習慣” の学び直し
1 パラダイムと原則について ①「インサイド・アウト(内から外へ)」 K インサイド・アウトという新しい考えのレベル
こんにちは。ご来訪ありがとうございます。
やまおかきよしです。
いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。
変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。
もしもよろしければ、あなたも “7つの習慣” について一緒に学び直しませんか?
1 パラダイムと原則について
① 「インサイド・アウト(内から外へ)」
K インサイド・アウトという新しい考えのレベル
「それぞれ問題は『外』にあると考えており、(自分以外の)外の人々が態度を改めれば問題は解決すると考えている。」
「被害者意識に悩み、自由を束縛された不幸な人々であり、自分のうまくいかない状況の責任を周りの人や環境のせいにする人々であった。」
「不幸な結婚生活では、相手がまず変わることをお互いに要求し、相手の罪を言い立て、相手を正そうとしている夫婦を見てきた。」
「また、労使間争いでは、信頼と土台があるかのように行動することを強要し、莫大な時間とエネルギーが無駄に費やされるありさまを見てきた。」
インサイド・アウト(内から外へ)とは?
「『7つの習慣』は、原則を中心におき、人格に基づいた個人の成長、または有意義な人間関係の育成についてのインサイド・アウト(内から外へ)と呼ぶべきアプローチである。」
「インサイド・アウトとは、自分自身の内面(インサイド)を変えることから始めるということであり、自分自身の根本的なパラダイム、人格、動機などを変えることから始めるということである。」
「人間の成長と発展を左右する自然の原則に基づいた、継続的な最新再生のプロセスである。それは上向きの螺旋状に成長していく循環であり、次第に高まっていく責任感ある自立と効果的な相互依存に導くものである。」
ビジネスとの関わり
「インサイド・アウトの考え方では、私的成功が公的成功に先立つ。
つまり、他人に対して約束をし、それを守る前に、まず自分自身に対する約束をし、その約束を守らなければならないということなのだ。」
「仕事でもっと自由な裁量が欲しければ、より重い責任を引き受け、力を尽くし、貢献できる従業員になることである。」
「信頼されたければ、信頼性のある人になることである。」
「才能が認められるという二次的な成功が欲しければ、まず人格と能力を向上させるという一次的な成功に焦点を合わせることである。」
他人に対しての約束の前に、自分に行う約束は何でしょうか?
(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)
ではでは
やまおか きよし
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