2-①-B 刺激、反応、そして選択の自由


“7つの習慣” の学び直し 
2 私的成功 1 第一の習慣 主体性を発揮する B 自己責任の原則 刺激、反応、そして選択の自由


こんにちは。ご来訪ありがとうございます。 
やまおかきよしです。


「7つの習慣」を読んだことはありますか。

いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。

変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。

もしもよろしければ、一緒に楽しみながら、学び直しましょう!





2 私的成功 
1 第一の習慣 主体性を発揮する 
B 自己責任の原則 刺激、反応、そして選択の自由


ビクター・フランクルの大発見

「心理学者でユダヤ人のビクター・フランクルは、第二次世界大戦時、ナチスドイツの強制収容所に送られ、筆舌に尽くしがたい体験をした。」


刺激と反応が結着している、反応性のモデル

「ビクター・フランクルは、フロイト学説の心理学によって教育された決定論主義者だった。
この決定論によると、人は刺激に対して直接反応することになる。」




「フランクルは裸にされ、小さな独房に拘禁された。
看守たちは、彼のおかれた環境のすべてをコントロールできたし、彼の身体を思うままにすることができた。」

「しかし、彼はナチスの兵士たちが決して奪うことのない自由を発見した。
彼に起きた出来事あるいは受けた刺激と、それに対する彼の反応の間には、反応を選択するという彼の自由、能力が存在していたのだ。」

「想像を絶するほど下劣で人間の尊厳を汚す状況の中にあって、人間の本質にかかわる基礎的な原則を発見した。
それは、刺激と反応の間に選択の自由(自覚・想像力・良心・自由意志)である。」



刺激と反応の間にスペース・選択の自由がある、主体性のモデル

(人間は他の動物にはない自覚、想像力、良心、自由意志という独特の性質をもっているため、刺激に対して、自分の反応を選択する自由を持っている。)







刺激にと反応の間の選択の自由とは、素晴らしい力で無限の可能性を与えてくれるそうです。




(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)




ではでは



やまおか きよし
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