2-①-C 人生の責任を引き受ける

“7つの習慣” の学び直し 
2 私的成功 1 第一の習慣 主体性を発揮する C 自己責任の原則 人生の責任を引き受ける


こんにちは。ご来訪ありがとうございます。 
やまおかきよしです。


「7つの習慣」を読んだことはありますか。

いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。

変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。

もしもよろしければ、一緒に楽しみながら、学び直しましょう!





2 私的成功 
1 第一の習慣 主体性を発揮する 
C 自己責任の原則 人生の責任を引き受ける


主体性を発揮する習慣


「ビクター・フランクルは、正確な自己パラダイムを描き、効果的な人生を営む最も基礎的な習慣を身に附け始めた。
それは、主体性を発揮する習慣である。
主体性を持つということは率先力を発揮するだけではなく、人間として自分の人生に対する責任を取るということである。」





責任 (Responsibility)とは?

「責任は英語でレスポンシビリティー(Responsibility)という。
この言葉の語源は、レスポンス(Response:反応)とアビリティ(Ability:能力)という二つの言葉からなっている。
主体性のある人は、自分の行動に責任を取り、状況や環境、または条件付けのせいにしようとはしない。」

「反応的な人は、『その時折の感情、状況、条件付け、環境などに左右される』が、主体的な人は深く考え、選択し、内面化した価値観に基づいて自らを支配するのだ。」

「主体的な人はもちろん、天気などの物的、社会的、心理的な刺激に影響される。
しかし、それに対する彼らの反応は、価値観に基づいた選択なのである。」



ビクター・フランクルが考える人生の三つの中心的な価値


「ひとつは『経験』であり、自分に何が起こるかである。
二つ目は『創造』であり、自分で作り出すものである。
そして三つめは『態度』であり、末期の病気といった大きな困難に直面した時の反応の仕方に代表されるものである。
彼によると、最も大切なのは、『態度』である。」



困難な状況でのパラダイム転換


「困難に直面した人は、従来と全く違った見地から世界、自分自身、周りの人、自分に要求されている事柄を見るようになる。」

「そうした状況においても主体的な人の態度は、自分自身の価値観を映し出すものであり、周りの人々の精神を高揚させ、彼らに勇気と希望を与える。」





主体的な人は、自分の価値観に基づいて行動するので、天気が悪くても、いちいち文句を言わないのです。





(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)




ではでは



やまおか きよし
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