2-①-F 言葉が「自己達成予言」になる


“7つの習慣” の学び直し 
2 私的成功 1 第一の習慣 主体性を発揮する F 自己責任の原則 言葉が「自己達成予言」になる


こんにちは。ご来訪ありがとうございます。 
やまおかきよしです。


「7つの習慣」を読んだことはありますか。

いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。

変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。

もしもよろしければ、一緒に楽しみながら、学び直しましょう!





2 私的成功 
1 第一の習慣 主体性を発揮する 
F 自己責任の原則 言葉が「自己達成予言」になる


責任を転嫁する反応的な言葉


「反応的な人の言葉は、自らの責任を否定するものである。
状況や他の人によって、自分の行動が強要されている。自分の行動を選択する自由がない。」


反応的な言葉

・どうしようもない / 生まれつきだ / あいつは頭にくる

・そういうことが認められるわけはない / しなくてはならない

・できない / ○○でないとだめだ / ○○でさえあったら

「そして、自分の状況をすべて外的な要因(他人、環境、星座に至るまで)のせいにするのである。」


主体的な言葉

・他のやり方が選択できる / 自分で自分の感情をコントロールする / 選択する

・効果的なプレゼンテーションをしよう / そうすることにきめた

・○○のほうがいいと思う / 代替案を考えてみよう / 私が○○をする 


愛は動詞である

「あるセミナーで主体性について講義していた時、ある男性が前に出てきてこう言いだした。」

「妻と私は昔のような気持ちがもうないんです。
子供が三人もいるので、とても不安なんです。どうしたらいいでしょうか。」

「奥さんを愛しなさい」と私は返事した。

「先生は分かっていない。愛という気持ちはもうないんです」

「だから奥さんを愛しなさい。奥さんに奉仕しなさい。犠牲を払いなさい。
彼女の話を聴いてあげなさい。感情を理解してあげなさい。感謝を表しなさい。
奥さんを肯定しなさい。そうしてみては、いかがですか。」

「主体的な人にとって、愛は動詞である。
子供を持つ親であれば、犠牲を払って育てた子供に対してどれだけ愛を感じるかがよくわかるだろう。」

「愛は行動によって具体化される価値観である。
主体的な人は感情を価値観に服従させる人である。」





要は、「ネガティブな表現は止めて、ポジティブな言葉を使う」ということだと思います。




(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)




ではでは



やまおか きよし
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