2-②-J 生活の中心におくもの -イ


“7つの習慣” の学び直し 
2 私的成功 2 第二の習慣 目的を持って始める 
J 生活の中心におくもの -イ


こんにちは。ご来訪ありがとうございます。 
やまおかきよしです。


「7つの習慣」を読んだことはありますか。

いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。

変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。

少しでも、ご参考になれば幸いです!





2 私的成功 
2 第二の習慣 目的を持って始める 
J 生活の中心におくもの -イ


すべての人には中心がある。しかし、通常、自分の中心を意識することはないし、またその中心が自分の人生に及ぼしている多大な影響について考えることもない。

ここで、この四つの要素(安定性、方向性、知恵、力)とその人の人生そのものにどのような影響を与えるかについて考えてみることにしよう。(続き1)


仕事中心

仕事中心の人はワーカホリックになってしまい、健康、人間関係、その他の大切な生活の要素を犠牲にしてまで働きがちである。彼らの基本的なアイデンティティは、仕事から来るものである。

彼らの自己イメージと自尊心は仕事と深く関わっているため、仕事の妨げになる出来事は全て自分の安定性を揺るがすことになる。

方向性は仕事の要求に左右され、知恵と力が自分の仕事の範囲によって限定される。


所有物中心

所有物は、多くの人にとって大きな動機付けになっている。
それには、流行の服、ブランド品、住宅、車、ボート、宝石といった有形のものだけでなく、名声、栄光、社会的な地位などの無形の所有物も含まれる。

より多くの資産、名声、地位を持つ人の前に出ると劣等感を覚え、逆に自分より資産、名声、地位の低い人に会うと、優越感を感じる。

所有物中心の人は自尊心が常に揺らいでおり、一貫性、安定感、または一定の自分というものを持っていない。いつも資産、土地、地位、または名声を守ることに集中している。





「仕事中心」の人は、仕事以外が非効率になり、
「所有物中心」の人は自尊心が常にゆらいでいるようです。
解決策は後日、明らかになります。




(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)




ではでは



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