2-②-L 生活の中心におくもの -エ
“7つの習慣” の学び直し
2 私的成功 2 第二の習慣 目的を持って始める L 生活の中心におくもの -エ
こんにちは。ご来訪ありがとうございます。
やまおかきよしです。
いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。
変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。
少しでも、ご参考になれば幸いです!
2 私的成功
2 第二の習慣 目的を持って始める
L 生活の中心におくもの -エ
すべての人には中心がある。しかし、通常、自分の中心を意識することはないし、またその中心が自分の人生に及ぼしている多大な影響について考えることもない。
ここで、この四つの要素(安定性、方向性、知恵、力)とその人の人生そのものにどのような影響を与えるかについて考えてみることにしよう。(続き3)
宗教組織中心
どういう宗教組織であれ、寺院、神社、教会などへいくことと、個人的な冷静を保つことは違う。
集会に参加することとその集会で教わる原則に沿って生活することは必ずしも同じではない。
宗教組織を中心に見る人は、他の人を見て「活発」と「不活発」、「自由主義」と「保守主義」などといったレッテルを貼ることが多い。
宗教組織そのものは、方針、プログラム、活動、人などによって構成されたものであるから、それだけで人に深い継続的な安定性あるいは内的な価値を授けることはできない。
宗教組織を中心におく人は、生活を区別しがちで、寺院、神社、教会などに行く日はある行動・態度を示し、残りの一週間は違う行動をとる。
自己中心
現在、最もよくみられる中心は自己中心だろう。
多くの自己実現のアプローチや手法を分析してみると、その核には自己中心があることが分かる。
自己という極めて限定された中心には、安定性、方向性、知恵、力はほとんどない。
その一方、人に仕え、価値を生み出し、有意義な形で貢献することにより自己の成長を目指すことは、自分の安定性、方向性、知恵、力に劇的な改善をもたらすことになる。
自分の生活の中心を認識するより、他の人の生活の中心を認識することが容易である。
お金中心の人、自分の立場を正当化するため多くのエネルギーを浪費している人など。
「宗教組織中心」の人は、個人の安定性がなくなり、「自分中心」の人は淀み、活力を失ってしまう
ということです。 解決策は後日、明らかになります。
(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)
ではでは
あなたの「吉」が、私の「希(ねがい)」 山岡希吉(やまおかきよし)
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