3-①-G 信頼残高をつくる六つの大切な預け入れ (5)誠実さを示す


“7つの習慣” の学び直し 
3 公的成功 ① 相互依存のパラダイム G 信頼残高をつくる六つの大切な預け入れ (5)誠実さを示す


こんにちは。ご来訪ありがとうございます。 
やまおかきよしです。


「7つの習慣」を読んだことはありますか。

いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。

変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。

少しでも、ご参考になれば幸いです!





3  公的成功 
① 相互依存のパラダイム 
G  信頼残高をつくる六つの大切な預け入れ 
(5)  誠実さを示す




誠実さは正直を超える

個人的な誠実さが信頼を築き、様々な預け入れの基礎になる。
「正直」は真実を語ることであるが、「誠実さ」とは、現実を言葉に合わせることである。
約束を守り、期待に応えるという統一された人格が必要である。


悪口は二面性の本質

あなたと私が二人だけで話をしているとき、私が上司の悪口を言っているとしよう。
そうすると、次に、私たちの間に何か問題が起きた時、私があなたの悪口を誰かに言っている姿を、あなたは容易に想像できるだろう。

相手と面と向かっているときは調子よく話を合わせ、背を向けたら悪口をいうところを、
すでにあなたに見られてしまっているからだ。これが二面性の本質である。

同じように、秘密を誰かに漏らすということも、秘密を打ち明けてくれた人の信頼を裏切ることになる。


二面性が、「ガチョウ」を殺す

二面性に満ちた行為は、実際は自分の誠実のなさを相手に伝えているだけである。
人を批判したり秘密を漏らしたりすることにより、一時的な満足という「黄金の卵」を手に入れることができるが、それは「ガチョウ」を殺す行為である。お互いの関係を弱くし、効果性を犠牲にしてしまう。


ひとりへの愛は九十九人への愛

他人に対して「人生の基本的な原則」を冒していると感じると、自分に対しても同じように私が行動するのではないかと思われてしまう。

ひとりの人に対してどう接するかによって、九十九人に対する思いやりのありかたが伝わる。それは、すべてのひとは結局のところ個人だからであり、他の個人に対する接し方を見ているからである。





コヴィー博士が教師として、親として繰り返し実感した経験から
”ひとりへの愛”の重要性に気づいたとのことです。





(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)




ではでは


あなたに、たくさんのいいことがやってきますように。
あなたの「吉」が、私の「希(ねがい)」 

Office Kiyoshi 山岡希吉(やまおかきよし)

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