3-②-E 人間関係の六つのパラダイム (4)Lose-Lose
“7つの習慣” の学び直し
3 公的成功 ② 第四の法則 Win-Winを考える E 人間関係の六つのパラダイム (4)Lose-Lose
こんにちは。ご来訪ありがとうございます。
やまおかきよしです。
「7つの習慣」を読んだことはあるでしょうか。
いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。
変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。
少しでも、ご参考になれば幸いです!
3 公的成功
② 第四の法則 Win-Winを考える
E 人間関係の六つのパラダイム (4)Lose-Lose
(4)Lose-Lose
Win-Loseを考えているもの同士(頑固で、融通の利かない、我の強いもの同士)
がぶつかると、その結果はLose-Loseになる。両方ともが負けるのだ。
お互いに敵愾心にかられ、復讐心に燃える。
相手を殺すことは自分を殺すことであり、復讐は両刃の剣だということが、全く見えなくなってしまうのである。
離婚裁判の悲惨な結果
ある夫婦が離婚した際、裁判所は、夫に資産を売却してその半額を離婚した妻に渡すよう判決を下した。
彼はその命令に従い、1万ドルの車を50ドルで売り飛ばし、半額の25ドルを妻に渡した。
妻からの不服の申し立てを受けて、裁判所が調べてみると、夫は何と、すべての資産を同じように次から次へと処分していることがわかった。
勝つ人がいないなら、負けても我慢できる???
Lose-Loseは、内的な方向性を全く持たず、「自分がみじめだから、他人もみじめであるべきだ」
と思う人間の考え方である。相手を負かすためならば、たとえ自分が負けてもかまわないと考えるのだ。
“Lose-Lose”は、本当に壊滅的なパラダイムだと思います。
(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)
ではでは
Office Kiyoshi 山岡希吉(やまおかきよし)
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あなたの「吉」が、私の「希(ねがい)」