4-①-B 再新再生の4つの側面
“7つの習慣” の学び直し
4 再新再生 ① 第七の習慣 刃を研ぐ バランスのとれた自己再新再生の原則 B 再新再生の4つの側面
こんにちは。ご来訪ありがとうございます。
やまおか きよしです。
「7つの習慣」を読んだことはあるでしょうか。
いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、
私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。
変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、
コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。
少しでも、ご参考になれば幸いです!
4 再新再生
① 第七の習慣 刃を研ぐ バランスのとれた自己再新再生の原則
B 再新再生の4つの側面
4つの側面の再新再生
第七の習慣は個人のPC(目標達成能力:Performance Capability)である。
自分という最も大切な資源を維持することであり、自分の中にある4つの側面
<肉体的側面、精神的側面、知的側面、社会・情緒的側面>
のそれぞれを、再新再生させることである。
人生哲学に共通しているもの
哲学者、ハーブ・シェパード
健康でバランスのとれた生活についての4つの価値観
観点(精神)、自主性(知性)、関係(社会・情緒)、そして、正常な健康状態(肉体)
ジョギングの祖、ジョージ・シーハン
人の4つの役割
良い動物(肉体)、良い職人(知性)、良い友人(社会・情緒)、そして、聖人(精神)
従来の動機付け論・組織論
4つの側面
経済性(肉体)、処遇(社会・情緒)、人材育成・人材(知性)、
そして、その組織の提供するサービス・仕事・貢献の形(精神)
刃を研ぐとは
刃を研ぐとは、自分の中にある自然から授かった4つの側面を、定期的に磨き、バランスよく磨き、一貫して磨き、そして懸命に向上させることである。
刃を研ぐことは第二領域
第一領域は、緊急であり切羽詰まった状態をつくりだす。
刃を研ぐことは、第二領域(重要であるが緊急でない)の活動である。
ある意味、「健康的な中毒症状」を起こすまで、自分自身の刃を研ぐ活動を行うことによって、はじめて個人のPCを向上させることができるのかも知れない。
つまり、自分自身に投資することが、人生で唯一最大の結果を生み出す投資となる。
自分の出す業績はすべて、自分自身を活用してつくり出すものなのである。
人生に立ち向かい、貢献していく道具は、自分しかない。
だからこそ、この4つの能力のそれぞれについて、定期的に刃を研ぐ時間を取らなければならないのである。
次回は、この4つの能力のそれぞれについて学んでいきます。
(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)
ではでは
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