聞いたことはあるけど、ビジネス・フレームワークって何?
こんにちは。
あなたはビジネス・フレームワークを使っていますか?
名前はよく聞くけど、よく分からない。
そんな声が聞こえてきそうなので、考えていきたいと思います。
ビジネス・フレームワークとは
情報整理、
アイデア出し、
事業の分析(課題解決や目標設計)
タスクの洗い出し
などを図式化できるツールや考え方のことを指します。
でも、本当に役に立つの?
そこで、メリットとデメリットを考えましょう。
僕は、もともとIT企業の営業でしたので、営業の観点でお話ししたいと思います。
メリットは?
1.営業戦略が簡単に立案できる
フレームの項目に情報を入れていくだけで、
これから何をしていかなければならないのか、
何の情報が不足しているのか、
容易に整理でき項目の関連性が見えてくるので、
短時間で営業戦略を立てることができます。
2.営業戦略を説明しやすい
多くは図式化できるので、一目で現在の状態や全体像を把握することができ、
他のメンバーなどに説明するときに、理解を得やすいです。
3.営業戦略の修正にも便利
営業活動を実施し、状況を把握する時に一度戦略を作っておけば、
うまくいった点と不足している点がわかりやすく、
はっきりと見えてくるので、営業活動の修正に役に立ちいます。
一方、デメリットは何でしょう?
1.新規のアイデア出しには工夫が必要
現状や既存の課題などを分析するには向いていますが、
今までにないようなアイデア出しに向いているものはあまり見当たりません。
2.数が多く選定が大変
ビジネス・フレームワークは数が多すぎて、
一体どれを選べばいいのか悩んでしまいます。
種類の多さゆえに、フレームワークの種類やメリットが知られていなかったり、
うまく活用されていなかったりする場面も考えられます。
3.学習するための時間が必要
外国語の学習に似ているかもしれません。
ある程度使ってみないと活用ができないので学習の時間がかかります。
説明を聞くほうも、ある程度のフレームの理解が必要になると思います。
僕も会社員時代に数多くのフレームワークを使って、営業会議で説明し,大変役に立ちました。
起業してからも、最新のビジネス・フレームワークに接し、大変興味深いものもあります。
次回以降、僕の観点ですが、ビジネス・フレームワークを紹介していきたいと思います。
「あなたは、ビジネス・フレームワークをどんな場面で活用されますか?」
ではでは
やまおか きよし
営業戦略を見つけるコピーライティング Office Kiyoshi
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