3-②-O Win-Winを考える5つの柱(5)プロセス
“7つの習慣” の学び直し
3 公的成功 ② 第四の法則 Win-Winを考える O Win-Winを考える5つの柱 (5) プロセス
こんにちは。ご来訪ありがとうございます。
やまおか きよしです。
「7つの習慣」を読んだことはあるでしょうか。
いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。
変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。
少しでも、ご参考になれば幸いです!
3 公的成功
② 第四の法則 Win-Winを考える
O Win-Winを考える5つの柱 (5)プロセス
プロセス
Win-LoseやLose-Winの手段で、Win-Winの結果を達成することはできない。
Win-Winを強制的に考えさせることもできない。ここでの疑問は、どうすればWin-Winの結果に至らせることができるかということである
相互利益になる第三案
ロジャー・フィッシャーとウィリアム・ウーリーというハーバード大学教授が、交渉術におけるアプローチ法の分野で優れた研究を行っている。彼らは、従来の「立場に基づいたアプローチ」の交渉術とは対照的な「原則に基づくアプローチ」を提唱している。
人と問題を切り離して考え、立場よりも望む結果に集中し、相互利益になる選択や第三案を考え、お互いが納得できる基準を要求することだという。
コヴィー博士が勧める4つのプロセス
1 問題を相手の立場から見る。相手以上に、相手のニーズや心配・関心事を表現する。
2 対処すべき課題と関心事(立場ではなく)を明確にする。
3 完全に納得できる解決には、どのような結果にするかを明確にする。
4 その結果を達成するための新しい案や選択肢を打ち出す
プロセスは結果
Win-Winの結果は、Win-Winのプロセスによってしか達成することができない。
つまり、手段と結果は全く同じなのである。
上の図を思い出して欲しい。Win-Winは、誠実、豊かさマインドを含めた「人格」から発生し、高い「信頼関係」によって育成される。
また、それは期待像を明確にし、その期待を効果的に管理するための「実行協定」によって形づけられ、Win-Winを支える「システム」の環境の中で栄える。
そして、最後に「プロセス」によって達成されるのである。
「プロセス」は、第五の習慣と第六の習慣で、詳しく学んでいきます。
(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)
ではでは
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