1-①-G  原則中心のパラダイム -下

“7つの習慣” の学び直し 
1 パラダイムと原則について ①「インサイド・アウト(内から外へ)」 G 原則中心のパラダイム-下


こんにちは。ご来訪ありがとうございます。 
やまおかきよしです。


「7つの習慣」を読んだことはありますか。

いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリで

それから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。

変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。

もしもよろしければ、あなたも “7つの習慣” について一緒に学び直しませんか?





1 パラダイムと原則について
① 「インサイド・アウト(内から外へ)」
G 原則中心のパラダイム -下


原則とは?

「ここで言っている原則とは、例えば『正義』の土台となる『公正さ』である。」

「ほかの例として『誠実』『正直』があげられる。この二つの原則は、協力関係や長期的な人間関係を育てるのに必要不可欠な土台をなすものである。」

「もうひとつの原則は、『人間の尊厳』である。

また、『奉仕』『貢献』といった原則、あるいは『可能性』という原則もある。」

「私たちは成長し、人間の可能性をもっと発見し、それを伸ばし、さらに多くの才能を開発することができる。関連して、『忍耐』『犠牲』『勇気』といった原則もある。」

「原則は手法ではない。手法は具体的な活動、あるいは行動である。手法はある特定の状況においてしか適用できないが、原則は深い基礎的な真理であり、普遍の応用がある。」

「また、原則は価値観とも異なる。原則は“場所”そのものであり、価値観は“地図”である。正しい原則に価値をおけば、真理(物事のあるがままの知識)を手に入れることになる。」





ビジネスとの関わり


原則は、永続的な価値を持つ

「私たちの持つパラダイム、頭の中に描く地図が、こうした原則や自然の法則に一致すればするほど、それは正確かつ機能的なものになる。」

「正しい地図を持てば、個人の、または人間関係における効果性に、無限のインパクトを与えることになる。それは行動や態度を改めようとするいかなる努力をも、はるかにしのぐものである。」





ビジネスでスイスイうまくいった時は、「原則」に沿ったときではありませんか?




(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)




ではでは



やまおか きよし
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