1-②-F 組織の目標達成能力

“7つの習慣” の学び直し 
1 パラダイムと原則について ② 人生の扉を開く『七つの習慣』 F 組織の目標達成能力


こんにちは。ご来訪ありがとうございます。 
やまおかきよしです。



「7つの習慣」を読んだことはありますか。

いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。

変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。

もしもよろしければ、一緒に楽しみながら、学び直しましょう!





1 パラダイムと原則について 
② 人生の扉を開く 
F  組織の目標達成能力


美味しかったクラム・チャウダーレストランだったが・・・

「クラム・チャウダーが評判のレストランがあった。昼食の時間になると、毎日大混雑の状態になってしまうほどだったが、ある日そのレストランが売却された。」

「新しいオーナーは『黄金の卵』に集中し、クラム・チャウダーの具を減らし、全体的に薄めて売ることにした。」

「最初の1か月くらいは、コストが下がり、利益は急増したが、徐々に顧客が減り始めた。やがて評判が落ち、売上はほとんどなくなった。」

「新しいオーナーは、顧客を疎かにし、信頼を裏切った結果として、固定客という試算を失くしてしまったのである。黄金の卵を生み出してくれるガチョウを殺してしまったのだ。」





ビジネスとの関わり


大切なのは従業員

「多くの会社は、口先では顧客満足をうたい文句にしながら、顧客と接する従業員のことを完全に無視している。」

「P(目標達成)/ PC(資源の保全)のバランスの原則で考えるなら、『一番大切な顧客に接するのと同じように従業員にも接しなさい』ということになる。」

「人の手はお金で買うことはできるが、心を買うことはできない。想像力、創意工夫、改善の精神は、人の心の中に宿るのだ。」

「組織のPCを育成するためには、従業員を顧客同様に扱い、従業員に率先力を発揮してもらい、熱意と知恵を自発的に生かしてもらう以外に成功する方法はないのだ。」





会社に貢献してくれている社員に、どのような報いをすればいいでしょうか?




(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)




ではでは



やまおか きよし
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