3-①-M P(目標達成)の問題はPC(目標達成能力)の機会である


“7つの習慣” の学び直し 
3 公的成功 ① 相互依存のパラダイム P(目標達成)の問題はPC(目標達成能力)の機会である


こんにちは。ご来訪ありがとうございます。 
やまおかきよしです。


「7つの習慣」を読んだことはありますか。

いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。

変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。

少しでも、ご参考になれば幸いです!





3  公的成功 
① 相互依存のパラダイム 
P(目標達成)の問題はPC(目標達成能力)の機会である


問題こそが良い機会

相互依存の問題は、深い人間関係をつくるとても良い機会を与えてくれ、お互いが強いチームをつくり出すきっかけとなる。

すべての「Pの問題はPCの機会」である。それこそ信頼残高を増やす機会であり、相互依存関係における生産性を大きく向上させる機会なのである。


親子関係も一変

子供が問題を持ってくるとき、「ああ、またか。また問題だ」と考えずに、むしろ「本当に子供を助け、お互いの関係に投資する素晴らしい機会だ」考えることで、親子関係は一変するだろう。

子供にとって、親が自分のことや自分のことや自分の抱えている問題を本当に大切に思ってくれていると実感できるとき、そこには強い愛と信頼の絆ができあがることになるだろう


百貨店の成功

相互依存のパラダイムを取り入れたある百貨店は、顧客がクレームや問題を持ってくるとき、それがどんなに些細なことであっても、店員は即座にその問題を、顧客との関係を築く最高のチャンスと考えるようにした。

積極的な態度と笑顔をもって対応し、顧客の喜ぶ方法で問題を解決しようとしてくれる。
店員が尊敬と礼儀をつくし、心地よいサービスを提供してくれるので、多くの顧客はもう他の店で買い物することなど全く考えないという。


問題は機会

相互依存状態において、効果性を発揮するにはP/PCバランスが必要だということがわかれば、問題が生じたとしても、そのことをPCを増やす機会として喜ぶことができるのである。





「問題を、顧客との関係を築く最高のチャンスと考える」
のは、積極的な心が必要になるのではと考えます。





(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)



ではでは



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