2-③-L 自己管理の原則 デレゲーションによりPとPCの双方を高める


“7つの習慣” の学び直し 
2 私的成功 3 第三の習慣 重要事項を優先する 自己管理の原則 L デレゲーションによりPとPCの双方を高める


こんにちは。ご来訪ありがとうございます。 
やまおかきよしです。


「7つの習慣」を読んだことはありますか。

いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。

変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。

少しでも、ご参考になれば幸いです!





2 私的成功 
3 第三の習慣 重要事項を優先する 自己管理の原則 
L デレゲーションによりPとPCの双方を高める


私たちが目標を達成するには二つしか方法はない。

 時間を投入して自分で実行するか、
 他の人に任せるか、

のどちらかである。


デレゲーション

ほかの人に仕事を任せることをデレゲーションという。

自分で時間を投入する場合は「能率」を考え、
に任せる場合は「効果」を考えるべきである。

実はほかの人に効果的なデレゲーションを行うことは、最も効果的かつ波及効果の大きい活動である。


生産者とは、
望む結果を達成する(黄金の卵を生み出す)のに必要な活動をすべて自分自身で行う人のことである。
自分で皿洗いする親、自分で設計図を引く建築家、手紙をワープロで打つ秘書などは生産者である。


マネージャーとは、
人やシステムを活用して黄金の卵を生産するという、相互依存の力を活用する人である。
子供に皿洗いをさせる親、ほかの建築チームを率いる建築家や、ほかの秘書やスタッフを管理する人も事務所におけるマネージャーであある。


生産者は、1時間働くと、1時間分の結果を得ることができる。
一方、マネージャーは同じ1時間で、10、50,あるいは100以上もの結果を生み出すことができる。

マネジメントは基本的に、以下の図のように、出力の最大化をはかるために支点を移すことである。
そして、効果的なマネジメントのカギはデレゲーションなのである。






デレゲーションを行う能力こそが、独立した「生産者」と「マネージャー」の決定的な違いなのである。

とのことです。



(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)




ではでは



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山岡希吉(やまおかきよし)

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