3-①-I 愛の法則と人生の法則 ―ア


“7つの習慣” の学び直し 
3 公的成功 ① 相互依存のパラダイム I 愛の法則と人生の法則 ―ア


こんにちは。ご来訪ありがとうございます。 
やまおかきよしです。


「7つの習慣」を読んだことはありますか。

いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。

変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。

少しでも、ご参考になれば幸いです!





3  公的成功 
① 相互依存のパラダイム 
I   愛の法則と人生の法則 ―ア


愛の基礎的な法則

私たちは、見返りを求めず無条件の愛と言う形で預け入れを行うとき、愛の基礎的な法則を守っていることになる。
相手は、自分自身の本来の価値を感じることができ、自分の真のアイデンティティを肯定されたことになる。


人生の基礎的な法則

愛は相手の自然な成長を促進させ、人生の基礎的な法則(協力・貢献・自制・誠実)に沿って生活する動機づけになる。弱点に反応するのではなく、自身の内的価値観に沿って生活する自由を、相手に与える。


反対依存状態

相手を反応的かつ防衛的な立場に追い込むと、相手は自身の価値や自立した人間であることを証明しなければならないと感じるようになる。
まるで“敵中心”の人のように、自分の立場を守ったり、自分の独自性を主張する以外は考えられなくなる。


心の問題を解く鍵

人が反抗的になるのは、頭の問題ではなく心の問題である。
そして心の問題を解く鍵は、信頼残高の預け入れをすることであり、相手に無条件の愛を示すことである。





次回は “愛の基礎的な法則” の事例のお話をしていきます。





(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)




ではでは

あなたに、たくさんのいいことがやってきますように。
あなたの「吉」が、私の「希(ねがい)」 

Office Kiyoshi 山岡希吉(やまおかきよし)


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