3-④-A 第六の習慣 相乗効果を発揮する


7つの習慣” の学び直し 
3 公的成功 ④ 第六の習慣 相乗効果を発揮する A 創造的な協力の原則


こんにちは。ご来訪ありがとうございます。 
やまおか きよしです。


「7つの習慣」を読んだことはあるでしょうか。

いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、
私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。

変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、
コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、
もう一度勉強していきたいと思います。

少しでも、ご参考になれば幸いです!





3  公的成功 
④ 第六の習慣 相乗効果を発揮する 
A 創造的な協力の原則



2人の人が同じ意見を持っているとすれば、そのうちのひとりは余分である


相乗効果こそが、原則中心のリーダーシップ

相乗効果は人生において最も崇高な活動である。

人生で直面する最も困難な問題の解決のために、これまで学んできた、
 主体性を発揮する、
 目的を持って始める、
 重要事項を優先する、
 Win-Winの精神、あるいは
 感情移入のスキル
を集中させることにより、高いレベルの相乗効果を生み出すことができる。

相乗効果こそが、原則中心リーダーシップの本質である。
新しい案が生み出され、今まで存在しなかった全く新しいものが生まれる。


相乗効果とは

簡単に言ってしまえば、1プラス1が3、あるいはそれ以上の結果になっているということだ。

自然界において、二つの植物を近づけて植えると、根は重なり合い、
土壌を肥し、それぞれを別々に育てるよりもよく成長する。
2本の木材を重ねれば、一本一本で支えられる重量の和より、はるかに大きな重量を支えることができる。


相違点こそが相互依存の根源

日常生活の多くの場面でも、相乗効果を観察し、実行する機会が与えられている。

男女の結びつきが子供を世にもたらすことは、相乗効果の典型的な一例と言える。
夫と妻の肉体的な違いに価値があるだけでなく、社会的、知的、情緒的な相違点こそが、
全く新しい、そして喜ぶべき命を生み出す源になる。

そして、自立へと成長する機会を確保し、相互依存に入る根源となる。


次の世代の新しい脚本

相乗効果は、次の世代のための新しい脚本になるべきものである。

奉仕、貢献することなどに焦点を合わせた脚本であり、
より開かれ、信頼性があり、豊かな脚本であり、
愛と思いやりにあふれた脚本であり
防御的でなく、政治的操作などない脚本であり、
所有欲や裁きの心のない脚本なのである。





全く新しい、未知なる荒野に足を踏み入れるとき、強い内的な安定性が必要である。
積極的な心を保つというのは、大きなチャレンジなのです。





(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)




ではでは



Office Kiyoshi 山岡希吉(やまおかきよし)

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