3-③-L 「第五の習慣・理解してから理解される」 ―応用の提案


7つの習慣” の学び直し 
3 公的成功 ③ 第五の法則 理解してから理解される L 「第五の習慣・理解してから理解される」 ―応用の提案


こんにちは。ご来訪ありがとうございます。 
やまおか きよしです。


「7つの習慣」を読んだことはあるでしょうか。

いろいろなところで取り上げられ、多くの人が解説していますが、
私も過去に読んだキリでそれから何年も経ち、世の中の状況は変わっています。

変わらない真実と、また新たな発見があるかもしれないと思い、
コヴィー博士のことばを自分なりにピックアップして、もう一度勉強していきたいと思います。

少しでも、ご参考になれば幸いです!





3  公的成功 
③ 第五の法則 理解してから理解される
L 「第五の習慣・理解してから理解される」 ―応用の提案


まず理解すること。
相互依存の強力な習慣を実現するためにコヴィー博士からの提案がある。


1.信頼残高が赤字の関係を考える

相手の見地からその問題を理解しようとし書き留めてみる。
次にその人と接する時、理解を持って聴くようにして、書き留めたことを比較してみる。
どの程度思っていたことが当たっていたかを考察する。


2.身近な人に感情移入の概念を説明する

他人の話を真剣に聴くことを練習したい旨を伝え、一週間後にフィードバックを求める。
その人をどういう気持ちにさせていたかを考察する。


3.表情を見る

他人のコミュニケーションを観察する機会があれば、耳を塞いで目を見てみる。
言葉だけでは分からない感情を読み取るようにする。


4.自叙伝を詫びる

次回、不適当な自叙伝(探り・評価・助言・解釈)を挟んでいると気が付いたら、
それを認めて謝るようにする。
「本当に理解しようとしていないことに、自分で気がつきました。
ごめんなさい。もう一度最初から始めてもいいでしょうか」というふうに。


5.感情移入してプレゼンテーションする

相手の立場を相手以上にうまく説明してみる。
それから自分の立場を相手の見地から説明し、理解してもらう。





「自分は、すぐに自叙伝(探り・評価・助言・解釈)をしてしまうものだ」
と、常に考え、人と接していく必要があるのだと思います。





(参照文献 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー)




ではでは



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