大谷翔平の1年だった2021年から、2022年に目指すもの何?

新年あけましておめでとうございます。

と言いながら年末年始はあっという間に過ぎ去り、もう1月5日になってしまいました。

あなたにとって、2021年はどんな年でしたか?

私にとっては、大谷翔平に目を奪われ続けた1年でした。

時速100マイルのボールを投げて9勝、走って26盗塁、打って100打点、46本のホームラン。

ピッチャーなのにセーフティバントで出塁し、全力疾走でホームベースに飛び込んだり、全米を熱狂させ、日本中を熱狂させ、歴代のメジャーリーガーもみんなファンになってしまう大谷はすごいとしか言いようがありません。

コロナ下で沈んだ空気の世界中を大いに盛り上げ、希望を持った人も多いのではないでしょうか。

プレーだけでなく、紳士的な態度がよく特集されていました。

敵陣のファンのサングラスを投げ上げたり、相手チームの折れたバットを拾ってあげたり、グランド内のごみを拾い上げる。

まだまだあります。

ボール球をストライクとコールされてもじっと我慢し、敬遠が続いてもじっと我慢し、他人を攻撃せず、驕らず、ストイックに練習し、人間としての魅力にくぎ付けになったのは、私だけではないと思います。

さて、どうして大谷はこんなにも魅力があるのでしょう?

これまでどんなに優秀な選手でも、あきらめ、決して実現しなかった“夢”を大谷が実現してしまったことが熱狂の理由の一つだと思います。

私にとっては、リトルリーグのエースで4番だった少年が、大きくなってもメジャーリーグで通用してしまう、「大きな少年」に映っています。

面倒くさがり屋の私でさえ、大谷がゴミを拾う姿を見て、ゴミを拾うようになり、大谷のニコニコスマイルを見て、話すときのスマイルを心掛けたり、大谷のマンダラの絵を自分でもマネて作ってみたりと、私もなんと単純なのでしょう。

大谷は、ケガをしても挑戦し続ける姿を見せてくれていますが、その精神力がまたスゴイ。

’ Have to (しなければならないこと)‘ を拒否し続け、あくまでも‘ Want to (したいこと)’ を選んで実現していることに私は心を動かされます。

大谷は2022年も自分のやりたい二刀流で大いに盛り上げてくれるでしょう。

さて、あなたの2022年の目標はどこに置きますか?

一緒に考えていきましょう!

ではでは。